







1948年、ルドルフ・ダスラーは数人の従業員とともに、ドイツの小さな町にスポーツシューズ工場を設立した。その後数十年で、PUMAは世界で最も重要なスポーツ・ライフスタイルブランドのひとつに成長した。本書は、プーマの膨大なアーカイブから厳選されたプロダクトやビジュアルを用いて、この魅力的なサクセス・ストーリーを初めて視覚的に描いたものである。
長い年月をかけて、PUMAは独自のデザイン史を刻んできた。本書では、戦後間もないころの最初のレターヘッドや有名なデザインエージェンシーが手がけた世界的なキャンペーンから、TRINOMICやDISCといったアイコニックなスニーカーラインの誕生、フットボールユニフォームの革新的なタイポグラフィに至るまで、このグローバルブランドのグラフィックの変遷をひとつひとつを再構築している。約1,000点の貴重な図版とともに、スポーツとデザインの特別な関係について驚くべき洞察を得ることができるだろう。
<Information>
Publisher: OPTIK BOOKS
Country: Germany
Language: English
Size: 195x265mm
Pages: 288